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その日、私は珍しくリッチでした。
競馬で3レース連続で中穴を的中させたのです。鞄には58万ほど自由にできるお金が入っていました。
そんなわけで、まあ、王様気分で女子をはべらせたいと思いハピメを利用し、割り切り女子とアポ取りしてしまったわけです。
わらしべ長者じゃありませんが、人間一度幸運を呼び込むと、それが次々連鎖していくんですね。
お相手は31才の人妻さんでした。
とても端正で上品な印象の女子でした。懐があったまっていた私は彼女にいいところをみせたかったんだと思います。
普段割り切り女子と会ったときはさっさとラブホに入ってガツガツとエッチをするだけなのに、その日はちょっとこじゃれた日本料理屋で彼女に食事をご馳走しました。
「なにが食べたい?」
「久しぶりに生うに食べたいなあ」
「あ、そう。じゃあ大将!うに、板付きで!」
「板付き?」
そうです。調子をぶっこいた私は、板に載ったままの馬糞ウニをまるごと注文したのです。
その他にサザエ、アワビ、マグロの中トロ、お酒は越乃寒梅の大吟醸。高級食材と銘酒で彼女をもてなしました。
美味しい料理を食べたあとの女子って、とってもエッチです。私はベッドでも彼女の超いやらしいマンコを堪能しました。
エッチを終えたあと、彼女はしみじみいいました。
「いつもあんな美味しいものばっかり食べているんですか?」
「まあね。食は人間の基本だから。ワッハハハハ」
彼女は恐縮しきりで、私が払うというのに、その日のエッチ料金を受け取りませんでした。
そこまでの私はたしかに王様でした。
しかし、私の運はそこで尽きました。
家に帰ると、私がパソコンに保存にしておいたハメ撮り写真が妻にばれていました。
私は奴隷のように土下座して妻に謝ることになりました。
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